東京の住宅検査・フラット35適合証明書
増改築等工事証明書・耐震基準適合証明書なら
・一級建築士事務所東京都知事登録第61872号
・住宅瑕疵担保責任保険法人登録検査機関
・住宅金融支援機構適合証明業務登録建築士事務所
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■基礎・外壁の調査
◇外壁等共有部の検査は原則として共同住宅等の主要な出入り口から対象住戸に至る経路上及び対象住戸から確認出来る共用部分となります
◇その他目視可能な範囲において1階、2階においてひび割れ、コンクリートの著しい劣化、エフロレッセンス(白華現象)がないか確認します
・大きなひび割れがあると水分が内部に浸入し基礎の鉄筋を錆びさせる為構造強度が低下すると共に寿命が短くなります
■対象住戸廊下側外壁・軒裏周りの確認
◇外壁・軒裏にひび割れ隙間等ないか確認します
・ひび割れがある場合雨水等の浸入により雨漏りの原因になったり、構造材を劣化させる要因になります
・軒裏について雨漏り跡、不自然なシミがない確認します
・廊下手摺り周りにおいて鉄部、コンクリートの劣化がないか確認します
◇開口部回りの*シーリングの劣化がないか確認します
*シーリングとはパテ状の材料で年数が経過すると劣化してひび割れ漏水の原因となります
◇換気フードやベンドキャップの施工状態を確認します
◇パイプスペース内のコンクリートの状況を確認します
■パイプスペース・メーターBOX内の確認
◇パイプスペース内のコンクリートの状況を確認します
◇メーターBOX内の水道、ガス、電気メーター周りに異常が無いか確認します
◇給湯器周りの状況を確認します
・給湯器の配管周りに漏水などの異常が無いか確認します
■バルコニー側外壁・軒裏
◇外壁・軒裏にひび割れ隙間等ないか確認します
・ひび割れがある場合雨水等の浸入により雨漏りの原因になったり、構造材を劣化させる要因になります
・軒裏について雨漏り跡、不自然なシミがない確認します
・バルコニー手摺り周りにおいて鉄部、コンクリートの劣化がないか確認します
◇開口部回りのシーリングの劣化がないか確認します
◇バルコニーの防水に著しい劣化がないか確認します
・劣化がある場合雨水等の浸入により雨漏りの原因になったり、構造材を劣化させる要因になります
・排水ドレン周りの状態を確認します
◇換気フードやベンドキャップの施工状態を確認します
■住戸内(専有部)の確認
◇壁や天井に雨漏り跡がないか確認します
痕跡がある場合は外壁のシーリングや屋根防水、壁防水が適切に施工されていない可能性があります
■内壁・天井・床等室内の確認
◇レーザーレベルを使い、床や壁の傾きがないか確認します(一定の許容範囲があります)
傾斜が認められる場合地盤の不同沈下や基礎や構造材に問題が生じている可能性があります
◇床の沈み、内壁・天井のひび割れ等を確認します
床の沈みや内壁にひび割れがある場合構造に起因している可能性があります
■天井点検口から上階スラブの状態確認
◇ユニットバスの点検口から上階のスラブ下側を目視し著しいひび割れや鉄筋の露出等がないか確認します
◇同時に換気扇ダクトの接続に問題が無いか確認します
■陸屋根(最上階屋根)の防水劣化、水切り等の不具合がないか確認します(オプション調査)
(長期修繕計画書があり適切に実行されている場合は省略します。また階段等の侵入経路が無い場合は実施できない場合があります)
◇塗膜防水・塗布防水等の劣化状況・防水継ぎ目の状況・ドレン周りの状況を確認します
◇パラペット部にひび割れ等がないか確認します
■コンクリート圧縮強度の確認
(1999年(平成11年)4月30日以前に建築確認済証の交付を受けたマンションはコンクリート圧縮強度試験を実施します)
◇リバウンドハンマーを使用して打ち放しコンクリート部分(駐車場や駐輪場、対象住戸前のパイプスペース等)の圧縮強度試験を行い基準値以上であるか確認します
■設備・給排水管路調査
◇キッチン、洗面、トイレ、浴室等水回りの給水や排水に異常が無いか確認します
・排水接続部に漏水が認められる場合仕上げ材や構造部材の劣化を促進しまた階下への漏水の原因にもなります
・基本調査は住宅設備機器の機能・作動状況については確認しません
買主が住宅金融支援機構が取り扱うフラット35の融資を受ける場合は技術基準に適合しているか現場調査を受ける必要があります。フラット35・35Sが使えるかどうか、あらかじめ確認する調査を標準で行っています
・フラット35Sは省エネ性能等が確保されている住宅に更に有利な金利条件を認める融資制度です。複層ガラス、2重サッシ等が調査対象になります
住宅は高額な商品です。失敗は許されません。平日はお仕事で忙しいという方の為に、土日もご相談を受け付けております。メール相談でどうぞ。
申込書は本文中または『申込書のダウンロード』のページからダウンロードしていただき必要事項を書き込んでメールもしくはFAXでお申し込み下さい。一つでもご不明点がございましたら、お気軽にお申し付け下さい
調査には原則仲介業者様か売り主様または買主様がお立ち会い下さい。但し状況により立会い中抜けやKeyBOX で行うことも出来ますのでご相談下さい
調査時間は一般的な中古マンション住宅の場合専有部は40分程度、共用部は目視可能な範囲を30分から1時間程度で案件の規模により変わってきます
現場が検査基準に適合している場合は調査適合証を発行致します
調査終了後結果概要をその場で報告いたします。報告書は調査実施後3営業日以内で作成しPDFでメール納品もしくは紙ベースで郵送納品致します。同時に請求書を送らさせて頂きますので指定銀行にお振り込みください。報告書を見てわからない部分があればお気軽にお問い合わせ下さい
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